2009年7月5日日曜日

MeadowのBeep

エディタはEmacs系が好きです。

仕事はUNIX環境がメインでしたので Nemacs、Epoch、Mule と使ってきました。当時はMAILもNetnewsもスケジュールもemacsの中で過ごしてきました。DOS系のDEMACSやMicroEMACSにもお世話になりましたね。

Windows環境にシフトするときもEmacs系のエディタがあってこそでしたね。Mule for Win32存在は非常に助かりました。

そんなこともあって、事務処理屋さんに仕事が変わってからもいまだにEmacs系のエディタを使っております。NotepadやEXCELだけですむことも多いのですが、長々と文書を書きながら頭を整理するときにはEmacsじゃないと辛いですね。Mailの文章書いてて文章整理中でで送信ボタン押しちゃったりとか。というわけで今でも20年くらいEMACSにお世話になってます。

…といってもガシガシと.emacs や elisp を書いて使い込んでるわけではなく、それどころか自分ではほとんど書けません。(笑)

便利に使うためには先人の方の.emacs見せてもらったり、ネットの上のメモ書きがたよりです。というわけで本日、調べたことの記録。

*エラー警告ビープ音を消す
エディタ上で誤った処理や途中でオペレーションのキャンセル(c-G)したときの警告音がうるさいので消したい。

(setq visible-bell t)


そうでした。音で警告⇒画面フラッシュで警告とすることで音を消すんでしたね。昔画面の描画処理がさほど早くないマシンで使っていたときにこのフラッシュ(画面反転)にイラッとしたことがありましたけど今のマシンだとぜんぜん問題なしですね。

*モードラインに時刻を表示

昔使っていたころはモードラインに時刻が出ていたけれどあれはどうやっていたのだろう?という疑問。上のことを調べているときに一緒に見つかったのでついでに設定。

(display-time)


意識したことなかったな。当時参考にさせてもらった.emacsに入ってたのかな。

当時は画面も狭くてPCをTTYにした80x25文字の環境で使ってたりしたので、EMACS開きっぱなしでもモードラインで時刻が確認できて便利でしたね。。

今はXwindowにしろWindowsにしろ、広いデスクトップやタスクバーに時刻表示を置けますからなくてもかまわないのですが、ディスプレイが大きすぎて視線を時計(タスクバー)に移すのが面倒ですね。まったく、贅沢だなぁ。

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